HSP* あれこれ敏感だけど幸せな日々

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2017年 09月 07日

スープもらえなかったけど、人生勉強をした幼少期の私

なかなかクールな幼少期のお話しです。



よく人から「なんでそんなこと覚えてるの?」と言われることがよくあります。

その記憶は、大抵、誰かと自分とのやりとりの場面。

小さな出来事、一瞬のこと、だとしても、その時見えた光景や、その人の表情や仕草、言った言葉、結構細かく覚えています。

焼きつくんです。



幼少期、おそらく2歳半か3歳くらいの時。

いつも母と行くスーパーで、スープの試食を勧めるスタッフさんに、私も飲んでみたくて「ください」とお願いしたら・・・

「あんたお金持ってんの?あんたの稼ぎがあるの?これは買ってもらうためのもの、あんたは試食する資格なし!」

と、幼心に傷がつくような文言をピシャリと言われてしまったのです。

確かにそうですよ。

購買意欲向上と販売につなげる試食であることは間違いではないですが、もっと別な言い方なかったですかね?

と後から思いますが、当時、びっくりして泣き出すわけでも、母にそのことを報告するでもなく。

「確かに私はお金を持っていない。子どもだからといっておとながなんでもくれるとも限らない。それと、この人、私のことがきっと気に入らないんだ。」

と飲み込んだのです。

子どもだとしても、極端なわがままを言わずに過ごそう、相手が悲しくなるような表情や言動は慎もう、というようなことをぼんやり思ったのでした。




この出来事のことも、昨日のように覚えています。

自分が見上げた小さなテーブルの上に鍋が置いてあって、スタッフさんは自分の母よりもうんと年上で、お客さんには猫なで声でスープを勧め続けていたのに、私を冷たい表情で見下ろしている、そんな場面。



こんなことがあったんだよ、と、昨日父と母に初めて話してみたら、口をポカンと開けて驚いていました。

「ひどい!そんなふうに言わなくてもいいのにね、我慢をしたの?それをそんなにしっかり覚えてるなんて、よほどびっくりしたのかね?」と、母は軽くあわあわして。

いえいえ、我慢という我慢はしていないし、いい勉強した!くらいな気持ちでいたのです。



そこそこパンチの効いた出来事があったのに、そんなことを考える2歳半。

クールでありながら、ちょっとポジティブでもあったのかも?と我ながら思います。




何かの拍子だったり、見たものや聞いたことから連想されて、他にも山ほどあるエピソードの詳細を思い出します。

受ける刺激の濃さも、その記憶を持ち続けることも、特に違和感を持っていませんでした。

記憶の詳しさや思った事柄について、友人や家族から驚かれることも多々あるので、違和感はないにしても、いくらか他の人よりも記憶力がいいのかな?くらいに思っていたのです。


つい最近、自分はHSPなのかも、と考え始めて。

なんとなく、受ける刺激も大きいけれど、自分を守ろうとしたり、戦わずに回避したり、というような自己保身をしてきたのかな?と、うっすら思います。

そもそも、もうちょっとHSPについて知りたいです。






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by daysofhsp | 2017-09-07 13:31 | 脳のこと 記憶のこと


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